ごきげんよう、ケンジです。
季節が巡るのは早いもので、2025年もまたたく間に過ぎ去ろうとしていますね。皆様、資産形成の歩みはいかがでしょうか。
さて、投資家の間で今、静かに、しかし熱く語られている話題があります。それは、政府・与党が検討を進めている「2026年度税制改正」におけるNISA制度の拡充です。
特に子育て世代の皆様にとっては、聞き捨てならない「朗報」が含まれています。今回は、この新制度の展望と、それを迎え撃つために私たちが今から準備すべき「クレカ積立」の最適解について、少しあたたかいお茶でも飲みながらお話ししましょう。
2026年の福音:18歳未満へ広がる「つみたて投資枠」
これまで、「新NISA」はあくまで成人のための特権でした。しかし、風向きが変わろうとしています。
報道によれば、2026年度の税制改正において、18歳未満の未成年者にも「つみたて投資枠」を開放する方向で調整が進んでいます。
【検討されている新制度の骨子】
- ✅ 対象:18歳未満の未成年者
- ✅ 年間投資枠:60万円(月額5万円)
- ✅ 非課税保有限度額:総額600万円
かつての「ジュニアNISA」を彷彿とさせますが、より柔軟で、新NISAの体系に沿った形での復活と言えるでしょう。お子様の大学費用や留学資金、あるいは社会に出る際の「持参金」として、非課税で資産を育てられるこのチャンス。活用しない手はありません。
しかし、ここで焦ってはいけません。枠が増えるということは、それだけ「投下する資金」と「効率」が問われるということです。
なぜ「クレカ積立」が賢者の選択なのか
投資の世界において、確実なリターンなど存在しません。しかし、唯一の例外と言えるのが「ポイント還元」です。
投資信託をクレジットカードで購入することで得られる0.5%〜1.0%程度のポイントは、相場がどう動こうとも手に入る、いわば「確約された配当」のようなもの。長期投資において、この数パーセントの積み重ねが、将来の大きな差となって現れます。
2026年、各証券会社はこの「新・未成年口座」の資金を取り込むべく、さらなる競争を繰り広げることでしょう。現時点での最適解を整理しておきましょう。
1. SBI証券 × 三井住友カード(Olive)
「還元率を追求する求道者へ」
2026年も変わらず「王道」として君臨するのがSBI証券です。
特に三井住友カード(Olive含む)のゴールド・プラチナ帯との組み合わせは強力です。2026年には「Oliveフレキシブルペイ インフィニット(仮称)」のような上位カードが登場し、還元率が最大6%に達するという噂も囁かれています。
そこまで高望みせずとも、「三井住友カード ゴールド(NL)」で1.0%の還元を受けつつ、貯まったVポイントを再投資に回すサイクルは、最も堅実で無駄のないスタイルと言えます。
2. 楽天証券 × 楽天カード
「生活圏を統一する堅実家へ」
楽天証券の強みは、その「わかりやすさ」と「使いやすさ」にあります。
楽天カードでの決済(0.5%〜1%)に加え、楽天キャッシュ積立を併用することで、月額10万円以上の積立でも効率よくポイントを獲得できる仕組みは健在です。
お子様の口座開設キャンペーンなども頻繁に行われているため、家族全員の口座を楽天で統一し、ポイントを「家族旅行」や「ふるさと納税」で消化するという、ライフスタイル一体型の運用が可能です。
3. マネックス証券・auカブコム証券
「隠れた名店を愛する通人へ」
dポイント派ならマネックス、Ponta派ならauカブコムも見逃せません。特にauカブコム証券は、au PAY カード決済で1.0%還元というシンプルかつ高還元なスペックを維持しています。派手な広告は少ないですが、実質的なメリットは大手2社に引けを取りません。
【資産家の知恵】資金移動の「摩擦」をなくす
さて、ここで一つ、意外と見落とされがちな「コスト」についてお話ししましょう。それは「資金移動の手間と手数料」です。
「給与口座は地方銀行だが、投資用口座はネット証券」というケースは多いもの。毎月毎月、ATMで現金を引き出し、別の銀行へ入金する……そんな時間は、人生の無駄遣いです。
私は、資金の移動にはスマートな道具を使うようにしています。それが「エアウォレット」です。
COIN+(コインプラス)を活用した送金アプリで、自分の銀行口座間の資金移動が「手数料無料」で行えます。給与口座からエアウォレットにチャージし、そこから投資用の銀行口座へ出金する。この一連の流れがスマホひとつで完結します。
2026年、家族全員分のNISA枠を管理するとなれば、資金の整理整頓は必須スキルです。まだお使いでない方は、今のうちに「資金の通り道」を整備しておくことを強くお勧めします。
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まとめ:2026年を「家族の資産元年」に
18歳未満へのNISA枠拡大は、単なる節税策ではありません。それは、次世代へ「資産」と「投資の心構え」を受け渡すためのバトンです。
どのカードを選ぶか、どの証券会社を選ぶか。それは重要ですが、最も大切なのは「家族で将来について話し合い、長く続けられる仕組みを作ること」です。
目先の0.1%のポイント還元率に一喜一憂して、精神をすり減らしてはいけません。システムは一度構築したら、あとは忘れて人生を楽しむ。それこそが、私たちが目指すべき「真の豊かさ」なのですから。
それでは、またお会いしましょう。ごきげんよう。


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